画像をドラッグ&ドロップするだけで簡単に圧縮してくれるサイト「TinyPng」
URLリンク:『https://tinypng.com』

画像サイズ(容量の方)を、ドラッグ&ドロップするだで簡単に圧縮してくれるwebサイト「TinyPng」を紹介
いかにも海外って感じのデザイン
直訳で「小さなPng」だが、JPEGも圧縮可能(PNGほどサイズは落ちないが)。
PNG画像なら平均で50% 〜70%、JPEGでも平均で30% 〜40%くらいはサイズ容量を圧縮してくれるので、画像サイズが大きくて困る人はぜひ使ってみてほしい。
当ブログも挿絵の容量が大きく、表示速度に影響が出るかなと判断したものに関しては、よく使わせていただいている。
TinyPngの使い方

使い方は簡単
画像を画面中央の点線内部にドラッグ&ドロップするだけ。

すると一瞬で圧縮が終わり、中央に「Finished」と表示される。
となりの「download」と書いてあるリンクを押すと圧縮後の画像がダウンロードできる。
今回のPNG画像は77%の圧縮がされた
左が圧縮前、右が圧縮後。サイズが全然小さくなった。


画像の容量が多いのは、自分みたくwebサイトを運営している人にとって、画像の表示速度が遅くなってあまり好ましくない
いずれにしろ、画像の容量は削っておいて損がないのであれば、このサイトを思い出してぜひ削ってほしい。
余談:圧縮技術のアルゴリズムを調べてみた
余談だが、「画像の容量の圧縮ってやるとしたらどうやるんや?」と気になって調べてみたところ、面白かったので小言して紹介させてほしい。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
画像ファイルは「データ」である。
こういう写真系のデータは16進数という、0〜9とA〜Fのデータの組み合わせで記録されていて、そいつらがその法則に則り、我々の目に映る画像ファイルとして画面に表示されている。
つまり、もともとの記録(0〜9とA〜Fの組み合わせ)を効率よく記録できれば、ファイルの容量を小さくできるよね!ってことである。
例えば、「0000000000777777777777777AAA」というデータ、これは
「0×10個, 7×15個, A×3個」みたいな記録の仕方ができそうだ。
これはわかりやすく書いた例だが、上記のように、
「表示される結果が変わらなければ、記録の仕方が短い方が良いよね」
みたいなアルゴリズムが主流らしい。。
コメントを残す