(漫画ブログ) お別れは突然に -ゲームボーイ-

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ゲームボーイデータ消える

 

 ゲームボーイのソフトはデータが突然消える

ゲームボーイ、ゲームボーイカラー
それは1990年代のポータブルゲームハードを代表するゲーム機だ。

ゲームボーイの画像

今では当たり前の機能だが、ゲームデータのセーブを行うことができ、電源を切ってもまた同じところから自動的にプレイできると言うのは当時画期的な仕組みであった。

セーブの仕組み自体はスーパーファミコンなどの時代からすでに存在していたが、パスワード入力によるデータ再生の仕組みであったり、後に発売されるプレイステーションなどでもメモリーカードと言う記憶媒体によるデータセーブの方式を採用していた。

対してゲームボーイ(カラー)のソフト、これらはソフトに内臓されているデータ保存用の電池にデータを直接保存する仕組みがあったため、ソフトさえあれば起動と同時にセーブデータが読み込まれ、また同じところからプレイ可能になったのだ。

ゲームボーイボタン電池

一見すると画期的な機能だが、一つ子供達を絶望に追い込む致命的な欠点が存在した。セーブデータが突然消えてしまうのだ。

ゲームボーイのデータが突然消える画像

 

なぜこんなことが起こるかと言うと、当時のセーブの仕組みに原因がある。

 

  1. 衝撃や電気的な問題が起きると、ノイズ入りのデータが発生してしまう。
  2. それをセーブデータに上書きしてしまう。
  3. そして、少しでもセーブデータに異常があると、ゲーム起動時に破損データ・異常データと判断されてデータ削除となる

 

ゲームボーイデータ消える仕組みの画像

 

昔は破損データを自己修復する・・といった機能は無く、つまり何らかの外部的要因で簡単にデータが吹き飛んでしまうと言う訳だったのである、、

子供の頃、今まで愛情込めて育て上げてきたポケモンたちがいきなり消えてしまった時は、ショックで泣きまくった。

 

電池が切れるとセーブ自体できなくなる

上記とはまた違った形でセーブデータが消えることがある。
電池切れによるデータ消去だ。

ゲームボーイではソフトに内臓されているデータ保存用の電池にデータを直接保存すると言うことはすでに述べたが、そもそもこの電池(ボタン電池)も電池なので、もちろん寿命がある

この電池が切れると言うことはすなわちセーブ機能そのものが失われると言うことを意味する(ゲーム自体はプレイ可能)。

大体電池が切れるのは5年前後と言われていたため、筆者の記憶ではあんまり電池切れの症状を見た記憶がない。と言うのも5年もたてばまあ子供たちは成長しそのソフトをやらなくなるし、そもそも次世代のハード、ソフトがすでに誕生しているからである。

 

ゲームボーイアドバンス(2001年発売)以降のセーブの仕組み

ゲームボーイアドバンス以降のソフトはセーブデータが突然消えたり、電池切れを起こしたりするといった事例はなかなか聞かなくなった。なぜだろう。

それはゲームボーイアドバンス以降、データのセーブ方式をフラッシュメモリを使用したセーブ方式へと変更したからである(正確にはGBA初期の時代は違うが)。

ゲームボーイアドバンスフラッシュメモリ

ゲームボーイ(カラー)まではボタン電池などによるバッテリー式のセーブ方式だったため、電池切れによる弊害が発生した。しかしフラッシュメモリの場合電池不要のため、電池切れによる心配は皆無となった。

唯一、セーブデータの書き込み回数が増えるほど劣化が進むと言う欠点があるが、それも何毎回、何十万回(たぶんそれ以上)と言う回数のセーブをして初めて起こることである。実際にそんな人は見たことがない。

 

終わりに

このように、ゲーム機の進化を日々感じながらキッズの時代を過ごしたのは良い思い出だったなあと思う今日この頃。

多分現代っ子が昔のソフト遊んでも不便すぎて全然楽しくないだろう。多分「よくこんなゲームで遊べたねww何が楽しいのwww」みたいにバカにされて終了だと思う。

それはそれで当然のことだ。反論の余地はない。

だが、そんな作品でも当時のキッズにとっては最新技術であり、手に取り触れた興奮がずっと心に残っているのである。どんな不便さも当たり前のものとして当時は夢中で遊んだのだ。

だからこそ、今の最新ゲーム機のクオリティには日々感謝しながらプレイできると思っている。

本当に良い時代になった。

思い出も、これからのポケモンも、全て愛し尽くそうと思う。

 

以上、はらちゃん。

 

 

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