気になっていたCIツールのJenkins、
自分のMacBookAirにHomebrewを使ってインストールしてみた。
色々と詰まったところもあったので、忘れないようにメモ。
Jenkinsとは

「CI/CDツール」の一つ。
- CI = Contiuous Integration(継続的インテグレーション)
- CD = Contiuous Delivery(継続的デリバリー)
言葉にすると難しいが、簡単にいうと、
デプロイやビルドなどの作業を、自動で実行してくれるプログラムのこと。
JenkinsをHomebrewでインストールする
JenkinsのインストールはHomebrewで行う。
Homebrewとは
HomebrewはMacOSのパッケージ管理システムのこと。
Homebrewについてよく分からないよ言う人は下記記事を参照して欲しい。
Jenkinsインストールコマンド
jenkinsをHomebrewでインストールするコマンドは下記
brew install jenkins
実行すると下記のようなエラーが出た。
Java1.8のfomulaが必要とか言われている。
打てと言われているコマンド(brew cask〜)を打ってみた。
brew cask install homebrew/cask-versions/adoptopenjdk8
上記コマンドを打つと、必要だと求められた「adoptopenjdk8」のダウンロードが始まる。
これに1時間弱はかかったような、とにかく長かった。
DL完了後、インストール前にパスワードを求められる
再度、brew install jenkinsを打つ。
brew install jenkins
今度は無事完了したみたい、んでこんな記述

「jenkinsをスタートしたいなら、brew services start jenkinsって打てよ、ポートは8080使ってね」って書いてある。
、、あれ、8080ポートはローカルで使ってるapacheのポートだったような、
ってことで一応「httpd.conf」を修正、ポートを適当に8888とかに変えておく。

httpd.confの修正が終わったらapacheを再起動。
brew services httpd restart
そしたら「localhost:8080」にブラウザからアクセス。

jenkinsおじさん!、
合っているぽい。
しばらく待つと次のような画面が表示される。

「赤文字のパスのファイルに管理者パスワードが書いてあるから、下の枠にコピーしてね」って書いてある。
ターミナルからviewコマンドかなんかで、指定のファイルを開いてコピってきて、枠内に貼り付けよう。
view /Users/<ユーザ名>/.jenkins/secrets/initialAdminPassword
んで次に、「オススメのプラグインを最初にインストール」するか、
「自分でプラグインを選んでインストール」するか選択を求められる。
筆者は「オススメのプラグイン」選択した(画面左、青色の方)。

すると自動的にプラグインのインストールが始まる。結構時間かかる。

終わると管理者ユーザの情報を入力しろと言われるので入力する。
メモしておこう。

ここはそのままで、
下記のような画面が表示されれば設定完了。

【参考】jenkinsでデプロイを自動化してみた(レベル1)
jenkinsがインストールできたところで、早速デプロイの自動化もやってみて欲しい。
手順(自己流、レベル1)は下記にて紹介しているので、参考に。