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(初心者むけ) TCP/IPとは何か

tcp-ip

 

TCP/IPが何かってことを調べると、

  • TCPとIPを中心とした、世界でもっとも利用されている通信プロトコルであり〜〜(なんちゃらかんちゃら)
  • TCPとはTransmission Control Protocolの略で〜〜(なんちゃらかんちゃら)

 

、、わからない!
もっと、ざっくり、「TCP/IPってこう言うやつ」って言う情報が欲しい、、
ってことで調べてまとめて見た。

 

TCP/IPとは

what-is-server

 

世界標準の「インターネット通信の仕組み」のこと

tcp/ip-image

 

で、その仕組みって言うのがなんなのかと言うと、
たくさんのプロトコル(通信のルール)が組み合わさってできたもの。

tcp/ip-protocol-image

 

で、名前を付けようって時に、その中から
一番重要な役目を果たしているプロトコルである、
TCPとIPをとって、TCP/IPと呼ばれるようになった。

tcp/ip-protocol-image2

 

なので、ほんとに簡単に言うと、
TCP/IPとは今のインターネット通信の仕組みそのもの

だからこれといって日常に「TCP/IPだ!」って感じるポイントがあるわけではない。
今何気なくYouTube見れてるのも、SNSで世界中の人と繋がれるのも、
全て「TCP/IPっていう通信の仕組みがあるからなんだな〜」くらいの認識でOK。

上記通信の仕組みを説明するにあたって、よくOSI参照モデルと呼ばれる階層の表をもとに説明されることが多い。こちらについては後述する。

 

プロトコルとは?

通信をする時の決まりごとのこと。

例えば、インターネット通信する時はHTTPプロトコル
メールを送る時はSMTPプロトコルと言う具合に、
〇〇する時は△△のプロトコルでやりとりするみたいに、世界共通の決め事として決まっている。

 

OSI参照モデルのTCPとIP

OSI参照モデルとは、以下Wikipediaより抜粋。

OSIにおいて「コンピュータの持つべき」だとされた、通信機能を階層構造に分割したモデルである。

簡単に言うと、コンピュータの通信機能を一連の流れにした時に、
機能ごとに役割を区切ってみたよって言うのが、OSI参照モデル。

下記はその区切った全体図。

OSI参照モデルの階層 名称
第7層(レイヤ7) アプリケーション層
第6層(レイヤ6) プレゼンテーション層
第5層(レイヤ5) セッション層
第4層(レイヤ4) トランスポート層
第3層(レイヤ3) ネットワーク層
第2層(レイヤ2) データリンク層
第1層(レイヤ1) 物理層

 

HTTP、SMTPなどの各プロトコルは、自身の役割に応じた階層に分類される。
TCPとIPのプロトコルのOSI参照モデルでの分類とその役割について確認していく。

 

TCP(第4層、トランスポート層)

第4層、トランスポート層に相当する部分。
データの送信元と宛先端末間で通信の信頼性を保障する。

具体的には、送信するデータを運ぶ役割をしているプロトコル

 

IP(第3層、ネットワーク層)

第3層、ネットワーク層に相当するIP。
IPアドレスを使った、ルーティングを実行する。

具体的には、宛先のIPアドレスを元に、正しい送信経路を確率するプロトコル。