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(PC) CPU、ストレージ、メモリの違い

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本記事では、PCを構成する三大要素である
「CPU」「ストレージ」「メモリ」の違いについて簡単に解説していく。

PCに詳しくない人でも分かるようになるべく噛み砕いて説明していくのでぜひ最後まで読んで欲しい。

 

PCの三大要素( CPU、ストレージ、メモリ)

CPU、ストレージ、メモリは、PCの三大要素と呼ばれているパーツだ。

 

PCの三大構成要素
  • CPU(プロセッサなんて呼ばれ方もする)
  • ストレージディスクなんて呼ばれ方もする。HDDやSSDの種類がある)
  • メモリ(PCの作業机のようなもの)

 

次に、それぞれの要素の役割を簡単に押さえておこう。

 

 CPU、ストレージ、メモリ、各機能の役割と違い

それでは次に、、PCの三大要素であるCPUストレージメモリの各パーツのPCにおける役割と、それぞれの違いについて、パーツ別に分かりやすく解説していく。

 

① CPU

CPU(中央処理装置)のイメージ画像

 

CPUは別名、中央処理装置(プロセッサ)とも呼ばれる部品。

よく人で言うところの「脳」に例えられるパーツ。
プログラムを読み込んで解釈実行すると言う役割がある。

「Core i5」とか「Celeron」とかが有名だ、一度は聞いたことがないだろうか。

CPUは、プログラムをどれだけ早く解釈して実行するかはこのCPUの性能にかかっているパーツなので、で、動画編集などの重たい作業をするような方は、このCPUの性能が高いやつを選ぶとよい。

 

UPUとは?
  • CPUはPCの「脳」に相当する部品
  • CPUはPCのプログラム実行速度に関わってくる
  • (動画編集などの)重たいソフトを使う人は、高い性能の CPUを選択するとよい

 

 

② ストレージ(HDDやSSD)

ストレージ(HDD、SSD)のイメージ画像

 

ストレージ(ディスク)は、PCに内蔵されているストレージ(貯蔵庫)のこと。
なので、置いておくと言う意味でよく「棚」とかに例えられることが多い。

ストレージには、PCが使う全てのプログラムが格納される。
写真や音楽、インストールしたアプリケーション、ソフトウェア、PCのOSなど、
あらゆるPC上のデータが保存されるパーツだ。

家庭用の一般的なPCとかなら、大体128GB〜512GBくらいの要領のストレージをが搭載されているのが多いのではないだろうか。当然、PCにたくさんデータを入れておきたいという人は、ストレージが大きいものを選択しよう。

 

 

ストレージの種類

ストレージには、
HDD(ハードディスクドライブ)、SSD(ソリッドステイトドライブ)の2種類がある
一般的にはSSDの方が効果で性能も良いため、迷ったらSSDのストレージ搭載のモデルを購入しよう。

・HDD(ハードディスクドライブ)
高回転するディスクにデータを読み書きして記録をするのがHDD。大容量のデータ記録に向いており、価格もSSDと比べ安価なことが特徴。

・SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)
内蔵されているメモリーチップにデータの読み書きをして記録をするのがSSD。HDDと比べパソコンの起動、またデータの記録処理も早くなルため、より快適にパソコンが動作するようになる。さらに回転するディスクがないため静かなことが特徴。ただ、容量はHDDと比べ少なく、値段も少々高くなる傾向にある。

 

ストレージとは?
  • ストレージにはPC上のあらゆるプログラムやデータの全てが保管される
  • HDDやSSDという種類があるよ、SSDの方が高性能だ

 

 

③ メモリ

メモリのイメージ画像

 

メモリは実行するプログラムを置く場所

メモリは実行プログラムを置く場所だ。
よく作業台や机に例えられるパーツだ。

ストレージに全てのプログラムが置かれていると前述したが、実は置いてあるだけではプログラムは実行できない。プログラムはメモリにプログラムがロードされて初めて実行可能となる。

プログラムを起動すると、ストレージからメモリにプログラムがロードされる。このメモリにロードされたプログラムを、CPUが解釈、実行する。

 

メモリは作業台

そしてメモリはよく作業台に例えられる。

ストレージがプログラムを貯めておく棚だとしたら、CPUは棚から持ってきたプログラムを広げる作業台という感じ。メモリ容量が多ければ多いほど、たくさんのプログラムを同時実行できる

また裏を返せば、メモリが少ないと、PCは同時にたくさんの作業をできないということだ。よく「PCが固まった〜」なんてのは、このメモリが不足状態にあるために、PCの作業が滞って怒っている現象だ。

なのでメモリは多いに超したことはないパーツなのである。

 

メモリとは?
  • 実行プログラムが置かれるパーツ
  • メモリが多いほど、多くのプログラムを同時に実行できる
  • 逆にメモリが少ないと、PCが固まったりする原因になる

 

 

上記を踏まえて、パソコンの選び方や使い方

上記でなんとなく各パーツの役割が分かってもらえただろうか。
では、役割を理解した上で、どのようにPCを選択するのが良いか、どのように使うのが良いかと言った点を簡単に説明する。

 

メモリ、CPUを優先しよう

予算に余裕があるなら、まずはメモリとCPUを優先すると良い
動画編集などパソコンをかなり酷使する作業をする方は、特にだ。

理由はパソコンの作業が重たくならないから。

逆に、多少調べ物をするとか、そんなにパソコンを普段たくさん使わない方は、このへんを妥協することでコストを抑えることが可能(メモリとCPUは良いものは値段が高い)。

 

要らないプログラムはなるべく削除しよう or 外部ストレージを利用しよう

なるべくPCには作業に使用するプログラムだけをインストールし、画像など常にPCに入っていなくてはならないものは、物理的な外付けディスクや、cloudなどのオンラインストレージを利用して保存することで、効率よくPCを活用できる。

 

まとめ

いかがだったろう。

PC選びはスペックと値段が自分にあったものどうか選択するのが難しいと思うが、このようなPCのパーツに関しての知識がちょっとあるだけで、少しは選択の方向性が見えてくるのではないだろうか。

このブログ以外でももっと勉強して、知識をつけて欲しい。

 

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