(Linux) dfコマンドの使い方【ディスクの容量を確認する】

linux-df-h

 

本記事では、
ディスク容量を確認するコマンドである「dfコマンド」の使い方について紹介する。

 

dfコマンドとは

dfコマンドとは、
サーバのディスク容量に空きがあるか確認する際に使うコマンドだ。

 

合わせて読みたい

dfコマンドと合わせて使い方を覚えておきたいコマンドとして、duコマンド(ディレクトリ・ファイル容量を確認する)がある。dfコマンドと合わせてサーバ管理には必須のコマンドなので、知らない方はこの機会にぜひ覚えてもらいたい。

(Linux) duコマンドの使い方【ディレクトリの容量を確認する】

 

dfコマンドの書式

dfコマンドの書式は以下

df [オプション] [ファイル]

 

dfコマンドのオプション

dfコマンドのオプションは以下

duコマンドの主なオプションは次の通り。

●集計関係

短いオプション 長いオプション 意味
-S –separate-dirs サブディレクトリのサイズを含めない
-s –summarize 指定したディレクトリの合計のみを表示する(サブディレクトリの行が表示されなくなる)
-d深さ –max-depth=深さ 集計するディレクトリの深さを指定する(「–max-depth=0」は「–summarize-s)」に相当)
-P –no-dereference シンボリックリンクをたどらない(デフォルト)
-L –dereference 全てのシンボリックリンクをたどる
-D,-H –dereference-args コマンドラインで指定されたシンボリックのみをたどる
-x –one-file-system 異なるファイルシステム(パーティション)にあるディレクトリをスキップする
-l –count-links ハードリンクがある場合は、その個数分のサイズを数える
–exclude=パターン パターに一致するファイルを含めない
-Xファイル –exclude-from=ファイル ファイルに含まれるパターンに一致するファイルを含めない
–files0-from=ファイル dfコマンドの主なオプション
dfコマンドの主なオプションは次の通りです。

短いオプション 長いオプション 意味
-h –human-readable サイズに応じて読みやすい単位で表示する
-H –si 読みやすい単位で表示する。ただし、1024単位ではなく、1000単位の値を使用する
-Bサイズ –block-size=サイズ 指定したサイズの倍数で表示する。サイズは数値または単位で指定する
-k –block-size=1Kと同じ
-m –block-size=1Mと同じ
-P –portability POSIX出力形式(サイズではなくブロックで表示)
-i –inodes ブロック使用量の代わりにiノード情報を表示する
-T –print-type 各ファイルシステムの種類を合わせて表示する
-t種類 –type=種類 対象とするフォーマットの種類を指定する(例えば「-txfs」でXFSフォーマットの場所だけを表示)
-x種類 –exclude-type=種類 対象としないフォーマットの種類を指定する(例えば「-xtmpfs」で種類が「TYPE」ではないファイルシステムのみ表示する)
-a –all ダミーファイルシステムを含めて表示する
-l –local ローカルファイルシステムのみを表示する
–total 全体の合計も表示する
–sync 使用量の情報を得る前にsyncを実行する
–no-sync 使用量の情報を得る前にsyncを行わない(デフォルト)

●表示関係

短いオプション 長いオプション 意味
-h –human-readable サイズに応じて読みやすい単位で表示する
-H –si 読みやすい単位で表示する。ただし、1024単位ではなく1000単位の値を使用する
-Bサイズ –block-size=サイズ 指定したサイズの倍数で表示する。サイズは数値または単位で指定する
-k –block-size=1Kと同じ
-m –block-size=1Mと同じ
–apparent-size ディスク使用量ではなく実際のサイズを表示する
-b –bytes 実際のサイズをバイト単位で表示(「–apparent-size」「–block-size=1」に相当)
-c –total 全体の合計も表示する
-0 –null 改行ではなく、NULで区切って出力する
–time 集計対象ごとに、集計対象となったファイルの最終更新時間を表示する
–time=表示 表示に「atime」「access」「use」「ctime」「status」を指定して、「–time」で更新時間の代わりに表示で指定した時間を表示する
–time-style=スタイル 時間の表示スタイルとして「full-iso」「long-iso」「iso」「+FORMAT」を指定する。「+FORMAT」はdateコマンドのフォーマット指定と共通

 

そのうちよく使うのは、-hオプション(サイズに応じて読みやすい単位で表示する)だ。

df -h

 

 

dfコマンドの使用例

では実際にdfコマンドの使い方を、実例を通して紹介していく。

画像はLinuxサーバではないが、
私物のMacBook Air(ディスク128GB)でdfコマンドをたたいた結果だ。

df -h
linux-df-h

 

一段目の赤枠が表示項目を表している

二つ目の赤枠がハードディスクの部分だ。
内訳は以下のようになっている。

  • 「Size」ディスク容量(113Gi)
  • 「Used」使用済みのディスク容量(73Gi)
  • 「Avail」ディスク容量の空きサイズ(26Gi)

 

OS標準の確認画面と比較、まあ大体合っている

macbook-hdd-capacity

 

上記のように、ディスク容量と、現在どれだけのディスク容量を使用しているかをコマンドで手軽に確認できるのがdfコマンドなので、ぜひ使い方を覚えておこう。

 

参考

(Linux) duコマンドの使い方【ディレクトリの容量を確認する】

 

(Linux) wcコマンドで、ファイルの行数・単語数・バイト数を確認する

(Linux) sshログインをパスワードなしにする方法

 

 

https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/1610/24/news017.html

 

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