(ブログ) レンタルサーバーとは?レンタル以外のサーバーとの違いを比較

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ブログを初めようとするとまず初めに契約しなければいけない、「レンタルサーバー」

この記事では、レンタルサーバーとレンタル以外のサーバー(自前で用意するサーバーや、AWSなどのクラウドサーバー)とで何が違うのか、どんなメリットやデメリットがあるのか、という点について記事を書こうと思う。

なので、「サーバとは何か」が何となくで良いから分かっている人向けの記事だ。
サーバに関しては下記記事にて説明しているので、参考までにどうぞ。

 

この記事で分かること
  • レンタルサーバーと、レンタルでないサーバーの違い
  • 両者のメリットデメリット

 

レンタルサーバとは

文字通り、サーバ(コンピュータ)を貸し出しすることだ。
レンタルを行う企業が、レンタルしたい消費者に向けて、自社が管理、管轄するサーバを貸し出しする。

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レンタルサーバは、物理的に借りるものではない

貸し出しと言っても、物理的にサーバ本体を貸し出しする訳ではなく、データセンターなどにある巨大なサーバ群の中のサーバから、自分が自由に使えるサーバ領域の一部を分け与えてもらうという仕組みだ。

分け与えらた領域は、レンタルを行う会社の制限の範囲ならば自由にその領域を使用することができる(※この制限の範囲については後述する)。

 

レンタル以外のサーバーとは

 

では初心者の方に分かりやすいように、レンタル以外のサーバーがどんなものかを説明する。

まず前提として、本来サーバーというコンピュータは、自分で一から用意するものだ。

サーバ本体しかり、ネットワーク環境しかり、ミドルウェアしかりソフトウェアしかり、入れ物であるコンピュータそのものから、内部プログラムまで全て自分が使いたいようように必要なリソースなどを選定し、組み上げていくのがサーバなのだ。

ここまで聞いて、「難しそう」と感じたあなたは正解。
正直、SEとして働いている筆者でも、この辺はまだまだ自信がない。

では「難しいのに何でわざわざ一から用意するの?レンタルでよくない?」
という質問がきそうなので、このあたりの違い、メリットデメリットについて、解説していく。

 

レンタルサーバーとレンタル以外のサーバーのメリットデメリット

レンタルサーバーとレンタルサーバー以外のサーバーのメリットとデメリットを表にして見比べると、下記のようになる。

レンタルサーバー

レンタル以外のサーバー
(自前など、クラウドサーバーなど)

①サーバ構築

不要、メンテも不要

自分で一から、メンテも自分

②価格

安い(月額制)

高い(主に初期費用)

③サーバ操作

管理画面から可能

専門知識が必要

④自社サービス・特典

あり

なし

⑤性能

選べない

選べる

⑥利用制限

あり

なし

⑦他人の影響

受ける

受けない

⑧誰に向いてるか

個人

企業、組織

 

メリットとデメリットを簡単に説明していく

 

①サーバー構築

レンタルサーバのメリットは何と言っても「サーバ構築不要で、メンテナンスの何から何までレンタル会社が行なってくれる」という点だろう。

自分で一からサーバを構築しようと思うと、かなりの専門知識が必要になる。
ただ近年ではAWSなどのクラウドサーバーを契約する場合、サーバ構築自体もあらかた画面のガイドに沿ってポチポチしていくだけでできるようになっているので、その敷居は低くなってきてはいる(それでも専門的な知識は必要、あくまでエンジニア目線で楽になっているという話だ)。

 

②価格

価格に関しては、レンタルサーバーの場合、月額数百円からとプランによってはかなりお手軽な価格から利用することができる

一方、自分でサーバを用意する場合は、サーバ本体の初期費用(うん万円)などがかかるため、高額になってしまう。

クラウドサーバーの場合は、使った分だけお金がかかる従量課金制などのシステムをとっている場合もある。

 

③サーバ操作

レンタルサーバの場合、初心者の方でも簡単に操作できるよう、レンタル会社が専用の設定画面を用意してくれているので安心だ。

 

自前の場合当然ないので、コマンドによるサーバ操作など、専門的な知識が必要になる。

 

④自社サービス・特典

レンタルサーバの場合、レンタル会社の独自のサービス・特典なども受けられる(ドメイン取得、サイトssl化など、ワードプレスのクイックインストールなど)。

自前サーバーの場合、もちろん、ない。

 

⑤性能

レンタルサーバのデメリットはサーバの性能を選べないことだ。
性能というのはメモリやcpu、ディスク容量など、PCそのものの性能のことだ。
契約プランによって性能は変わるが、基本的に自分で選ぶことはできない。

一方で自分でサーバを用意する場合は、自分が好きなスペックのサーバや部品を調達、選択できるので、より柔軟に性能を決定することができる。

 

⑥利用制限

レンタルサーバの場合、利用制限が存在する。
利用制限というのは、具体的に言うと「ユーザ権限範囲内のことしか実行できない」ということだ。

通常、サーバーに利用されることの多いUNIX系のOSでは、サーバのユーザーには二種類のユーザーが存在する。「rootユーザ」「一般ユーザ」だ。

rootユーザはサーバ全体の管理者権限を持ったユーザであり、この権限を持つとサーバ操作のあらゆることができてしまうため、これはレンタル会社のみがログインできるユーザだ。

一方「一般ユーザ」。レンタルサーバを契約すると、この一般ユーザ権限が付与される。
この一般ユーザ権限は、サーバに悪影響を与えないよう、安全な範囲での操作しかできなようにあらかじめ権限が決められているため、自由にサーバをいじくりたいという人は、自分のサーバを用意することをお勧めする。

 

⑦他人の影響

レンタルサーバの場合、他人の影響を受けるケースが、まれに存在する

どういうことかというと、通常、レンタルサーバの場合、契約するとサーバーを丸々一個用意してもらうわけではなく、共同で使う一つのサーバの中から、自分のサーバ領域を確保してもらうのが一般的だ。

そのため、サーバのリソース(メモリ、CPUなど)自体は、みんなで一つのもの利用している状態になる。

この時、もし同じサーバ上の、他人のwebサイトへのアクセスが一時的に急激に増加し、サーバがダウン(機能停止状態)した場合、自分のサイトは何もしていないのに、自分のサイトまで、インターネットからのアクセスができなってしまう。

 

サーバダウンまでいかないにしても、サイトの表示速度が落ちたりなどの影響が出る可能性もある。

自前でサーバを用意する場合は当然だが、このような心配はない。

 

 

⑧誰に向いているか

レンタルサーバはどちらかと言えば個人向けと言えるだろう。
サーバの知識が無い人でも問題なくブログなどのサービスを始められるように今ではサービスも充実しているし、個人で使うレベルなら、スペックやサービス内容的にレンタルサーバで十分な場合が多い。

逆にレンタル以外のサーバは、膨大なデータの管理、データの共有、セキュリティの考慮などから、企業や組織など、大きな団体が使用するのに向いているだろう。

LAN内で使用するだけでなく、webサービスを展開する場合には、それなりにサーバのスペックや台数、構成を考えて揃えなければいけないのも理由だ。

 

まとめ

 

たくさん書いたが、SEなどの専門的な仕事でサーバに触ったことがない場合の個人の方は、迷わずレンタルサーバを選びましょう

理由は違いとして、管理会社が全部メンテナンスしてくれるから、価格が安い、設定画面からの操作が簡単などがあります!

 

ちなみに筆者のこのサーバは、さくらのレンタルサーバさんをご利用させていただいている。

駆け出しブロガーにはお勧めのサーバとして下記記事にてその理由を紹介しているので、興味あれば是非見てください。

 

 

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